石村萬盛堂

2020/06/17 22:25

山笠が延期になった今年、「川端商店街」にはこんな垂れ幕が登場しました。
「山笠」の垂れ幕です。うれしかですね~。長谷川法世さんの画に、新型コロナウイルスの終息を想うことばが添えられています。早速見に行ってまいりました!



垂れ幕は、全部で4種。
「ソーシャルディスタンスば守ろうね」「コロナが早よ収まりますように」「コロナに負けんばい疫病退散!」「ようと手ば洗いんしゃい」でした。山笠が延期になってもなお、こうやって少しずつ町が山笠に染まっていく様子を見ると、延期になるのは大変残念ですが、来年は納めれるよう、今は、念には念をと感じます。


垂れ幕は、全長400mある川端商店街に続きます。
さて、この手水舎で子どもたちが手を洗う様子ですが、櫛田神社の手水舎には、山笠の様子が石に掘ってあるのをご存知ですか。



さて、櫛田神社境内の今年唯一の飾り山も前年の飾りが外され、いよいよ人形師さんの手による飾り付けを待つだけになりました。

写真は「表」、そして「見送り」(ちなみに山笠では裏といういい方はしません「見送り」と言います)に、それぞれに、勇壮な飾り付けがなされます。
今から楽しみで仕方ありません。

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